10月のヒーロー

頑張れジャック!

model2 / 600film


もっとみんな仮装すればいいのにって思う。
Trick or treat!Trick or treat!」


絶対楽しいのになぁ。
日本にはもっとユーモアが必要だよね。


せっかくいいとこ取りが可能なスチャラカ文化なんだから
そういう長所はもっと伸ばそうよ。


バレンタインみたいにチョコとお菓子メーカーには
もっと頑張って欲しいなぁ。。

灯り

ホッ・・・

model2 / 600film


家の門の前に立つと明るく出迎えてくれる暖かい灯り。


普段はあまり目立たないけど、
疲れきって家路についた時には、とてもホッ・・とした気持ちになっている自分に気付きます。

そして、今の仕事をしてて良かったなって思う。


これからも誰かの心を優しく癒す、
そんな灯りを作っていきたいな。

陽溜まり木漏れ陽

go-go-cinnamon2006-10-08

model2 / 600film

写真を始める前は気付かなかった綺麗な景色に出会える事が多くなった気がします。


人間意識しようとしない物事に対しては盲目なんですね。


こんな身近な景色なのに何年も気付きませんでした。


もしかしたら、景色だけじゃなくて、
もっと大事な事も見逃してきたのかもしれないな。

イイ写真って何だろう??

go-go-cinnamon2006-10-07

model2 / 600film
イイ写真ってなんだろう?って思います。
一つの定義としては場面を正確に写し取れている「画像が綺麗」な写真ですね。
でも、そういう写真だったら一眼レフの高性能デジカメを使えば言いワケで、ポラロイドなんて不要です。
じゃ、なんでみんなポラロイドを使うんだろ?
そこでもう一つのイイ写真の定義、「良い味」が出るからという理由があります。
「良い味」=「正確でない」って事ですが
つまり、「正確な写真」と「正確でない写真」の両極端が、今世間でチヤホヤされているワケですね。
「正確でない写真」の良い所は想像力に委ねられる部分が多い所だと思います。
ドラマと小説の違いと同じです。
正確な写真に比べ想像力が必要な分、見た人によって、その写真のバックグラウンドは無限に広がり
不正確な写真であるにもかかわらず可能性としての情報量は正確な写真をはるかに凌駕します。
むしろ、しがらみや固定観念というフィルターで隅から隅まで改竄された世界の
あるべき姿を写してくれているのではないでしょうか?
今まで何も考えずに。不思議な写真が撮れるなぁ・・って思ってポラを撮ってたけど、今自分の目で見て感じている世界の方がもしかしたら異常なのかも知れませんね。
自分の中で勝手に作ったこのつまらない世界をちょっとづつ崩して、毎日新しい発見をさせてくれる。
失敗写真なんて1枚だってありません。
そんなSX-70が僕は好きです。

Le Petit Prince

go-go-cinnamon2006-10-06

model2 / 600film
先月、箱根にある「星の王子さまミュージアム」に行った時に撮った写真。
星の王子さま」に関する事よりも、著者「サン=テグジュペリ」の生い立ちやエピソードについての資料や説明が多かったです。
星の王子さまなんて、子供のとき以来10年以上読んでないから内容忘れちゃってました。
この後、猛烈に読みたくなってハードカバーの愛蔵版を即購入。久しぶりに読んでみると・・・
なんてイイ話!しかもショッキングなエンディング!(オイ、コラ!?前に読んだんじゃないのか?w)
久しぶりに良い本を読んで、すっかり好きになっちゃいました。

おまけに「サン=テグジュペリ」著の「夜間飛行」も連読。
星の王子さま」とはうって変わってとってもシリアスなストーリーでした。(こっちも昔読んだんだけど・・わはは)
郵便飛行業が危険視されていた時代に命をかけて行っていた夜間有視界飛行について書かれています。
文中でこの物語の主人公リヴィエールが
「部下の者を愛したまえ。ただそれと彼らに知らさずに愛したまえ」
なんて事を言っています。部下と私的な親交を持った責任者を諌めた言葉です。
つまり、危険を伴うフライトを友情の為に行わせてはならない。って事。
この後この責任者は部下との親交をぶちこわす為にこの部下にいわれのない罰を与える事になります。

目から鱗の言葉で感動しました・・・・が、
自分の仕事に置き換えるとやっぱり上司にはフレンドリーであって欲しいですね〜。

ポラロイドはスポーツだ!

ダチョウカメラ

model2 / 600film
って思います。
僕は元々は「写真が好きだー!」ってワケではなく、sx-70というモノに惚れて写真を始めた人間です。
sx-70を手に入れる以前からデジカメは普通の人と同じくらいの頻度で使用していましたが、ポラロイドで写真を撮る時とデジカメで写真を撮る時では1枚に懸ける気力に天と地の差がありますよね?
デジカメだと、どうしても「次があるから・・」っていう甘い事を考えてしまい、バシバシ連射モードで数うち当たれ的な撮影になってしまいますが、ポラロイドはフィルムの高さ故に常に一発勝負。(最近は金銭感覚が狂って納得いくまで撮り直したり出来るようになりましたが。。。)
息を止めて狙いをすまし、好機を逃さずシャッターを切る!!「ジジィ〜・・」っと写真が出てきた後のドキドキは勝負が終わった後の充足感と同じです。
感覚的にはビリヤードやダーツと似てますね〜。違いは勝負の判定が自己判断って所くらい。
僕みたいに目標がイマイチ高くない人間にとっては、勝ち試合が比較的多く(?)、その辺がポラロイドがやめられない理由なのかも知れません(笑)
とにかく、、フィルムが高いおかげで勝負ができる!高いフィルムはメリットだ!って考えて日々シャッターを押す。
そういう事にしてみませんか??

写真は、先日我が家に来たmodel2(白茶)の革をダチョウモードにしたモノです。
ちょっとヤバいですね。カッコ良すぎ!
aki-asahiさん
http://aki-asahi.com/
の貼り替え革はホントに質がいい上に値段も良心的。対応もしっかりしてくれるのでオススメです。
近年のsx-70ブームで?対応が間に合わず人手を増やしたそうで、今後種類も増えそうな感じで期待しています。
自分的には本革ダチョウの色を増やして欲しいですね。ダークグリーンとか、ワインレッドとか、ネイビーブルーとか。
革の貼り替えもsx-70の楽しみの一つです。

ジャミラ

ジャミラ!

model2 / 600film
普段あまり気にする事はないけれどこんなのが襲ってきたらマジ怖いです。。
よくこんな物人の手でつくるよな〜、と思います。
ちなみにウルトラマンの怪獣「ジャミラ」はジャミラ型鉄塔という鉄塔の名前に由来しているそうですよ。
円谷さんも同じ事考えてたんでしょうね。

今日初めてSX-70の分解にチャレンジしました。・・・っと言ってもフロントカバーとボトムカバー、レンズとシャッター周りのカバーを外して気吹き清掃した程度なんですが。
でも溜まってたホコリが取れてスッキリ!気持ちイイ!!

ジョージさんのページ
http://www.chemie.unibas.ch/~holder/SX70.html
を参考にしながらやったんですけど、どうやら先日eBayで手に入れたT4ドライバーだけでは足りないみたいで、□型のドライバーも手に入れなければならないみたいです。
なんとか、レンズ清掃くらい自分の力でできるようになりたいのですが・・・さてこのドライバー、どこで手に入れればいいのやら??
まだ分解できそうな所はあるのですが、とりあえず今回のSX-70はプレゼントなのであまり大胆に挑戦するのはやめときました。
オークションでジャンクでも手に入れて心置きなくいじってみたいと思います。

□型ドライバー入手先をご存知の方が居たら教えてください。 m(_ _)m